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除夜の鐘について
山青く、水麗しき菊川に響く願王寺大晦日除夜の鐘は開基以来の歴史と伝統があります。太平洋戦争中は陸軍に梵鐘を供出した為、一時中断していましたが、後に篤信の檀家である米村イ子様から現在の梵鐘が寄進されました。町内の方は勿論、遠方からも多くの参詣者で境内が賑わいます。
人には108の煩悩があると仏教では説かれています。「除夜」とは「除煩悩夜」の事であり、一年の最後の夜にその年の煩悩を鐘の音色に乗せて遠くに打ち払うを事を目的としています。
願王寺の除夜の鐘はどなた様もご参加頂けます。お一人でも、ご家族、お友達の皆様での参加も可能です。
【日時】
毎年12月31日(大晦日)
23:00~24:00(22:45開門・24:15閉門)
参加費:無料
どなた様もご自由にご参加頂けます。
【当日の流れ】
①最初に本堂にて本尊阿弥陀如来さまへお参り下さい。受付にて御札を授与致します。
②山門2階の鐘楼に昇り、除夜の鐘を撞いて煩悩を打ち払いましょう。
③資料館の諸仏にお参り下さい。館内に108煩悩の一覧を掲示しています。
【駐車場】
本堂裏に大駐車場がございます。皆様、車で境内にお入り下さい。境内では安全のため、最徐行し、出入り口等、人通りの多い所では特に注意して走行して下さい。
第1駐車場(5台) 境内に入ってすぐ左。塀の内側。
第2駐車場(100台) 境内に入って本堂横を直進。本堂の裏。
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